今日の黄昏
会社からの帰り際の話である。
今日もいつもと同じよう憔悴しきって、トボトボと歩いていたときのこと。
「おつかれさんでしたー」
「あ、○○くん。」滅多な事じゃ呼ばれない人からお声がかかる。
「はい?」愛想笑いなどしながら返事。
「ちょっと用があるから、少し待ってて。」
「あぁ、はい。」
・・・一分ほど待つ。なんか机のところでガサゴソしていらっしゃるが…。
「はい、これ。」
「あ、ありがとうございます。で、これなんですか?」
「ん、シュウマイ。」
「シュウマイ!?」
待ってた間の期待のやり場は!?
「そう。」
「な、なんで俺にシュウマイなんすか?」
「○○くんだからです。」
どうせオレァ残飯処理班ですよ〜 ('A`)
ちなみに他の方にチキンバーを貰った事もある Orz